同棲解消したのに合鍵を持ったまま・・返す？

勢いで別れることになったので、同棲相手と最後は壮絶な幕切れで終了したなど、ろくに最後は会話もせず別れてしまったという人も少なくないでしょう。

そんな時、度々問題になるのが別れた時の部屋の合鍵です。

賃貸のアパートやマンションなどは基本的には最後は返却しなければなりませんが、相手とも会いたくないし、連絡も取りたくないというのが本音ですよね。

そんな時どうするのが得策なのか！？をご紹介させていただきます。
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同棲解消したけど、合鍵を持っている場合どうする！？

単に同棲を解消しただけで彼氏彼女のカップルという関係性が崩れるという訳ではないなら問題はないのですが、これが相手との関係を絶ったという場合は少し考え物です。

例えば、逃げるように家を出てきたという人にとっては、もう相手とは連絡も取りたくないでしょうからね。

なので、基本的には「返して」という連絡が無い限り、返していないという人がほとんどだとは思いますが、問題なのがスペアキーが無く、鍵が1個しかなかった場合、もしくは別れた後に家に住んでいる方がカギを紛失した場合です。

もし、スペアキーが無くなれば、家に入ることも出来なくなりますし、ドアノブ交換というのも出てきます。

じゃあ、スペアキーではない鍵を紛失してしまったという場合、どうなってしまうのでしょうか？

鍵を紛失してしまった等の問題は借りている側からすれば、そこまで大した問題じゃないと考えている方もみえますが、そのカギが紛失してしまったことで、ドアノブごと交換しなければならないというケースもあるのです。

ドアノブ交換の費用の相場は安くて10000円～くらいになるので、そこまで高価ではありませんが、オートロックの場合は全部屋の鍵を変えなければいけないケースも出てくるので、かなり高額な費用が請求される可能性もあるのです。

アパートやマンションの賃貸契約時には契約書にサインをすると思いますが、必ずその中の項目に鍵の紛失時の注意書きがあるはずです。

一部屋だけならまだしも、全部屋のシリンダーを変えるとなると、莫大な金額を請求される可能性もあるのです。

同棲していた相手から「返して欲しい」という連絡があれば、上記のようなケースもあるので基本的には返してあげるべきでしょう。

ですが、基本的には返すべきだとは思いますが、相手から連絡もないのにわざわざこちらから返す必要まではあるのかな！？というのが本音ですね。

だって返すのにだって時間もお金も少なからずかかりますし、何より別れた相手と連絡なんて取りたくないですからね。

なので、ケースバイケースなんじゃないでしょうか。

こうならないためにも本鍵は大事にしまっておかなければいけませんね。
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