同棲解消後の一人暮らしのポイント

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今まで同棲していて家賃も生活費もお互いが負担していたのが、これから一人で暮らす場合は、全ての支払いがあなたに来ます。

同棲生活に慣れていると一人暮らしというのは不便な面もけっこうあります。

同棲なら困った時に相手が助けてくれますが、これからはそうはいきませんしね。

だからこそ、一人暮らしにかかるお金はなるべくかけないようにしたいですね。

ここでは同棲解消後に実家に帰らず、一人暮らしを予定している方のために一人暮らしをするにあたり特に気を付けたいポイントについて紹介させていただきます。
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同棲解消後に一人暮らしをスタートさせるポイント

一人暮らしを始めてみると、「こんなとこにこんなにお金がかかっていたのか」ということが改めて分かるようになります。

同棲していると、お金は折半か収入の多い方が○割、少ない人が○割など決めてやっているところも多いので、どのくらいお金が必要なのか分かっているつもりでも、自分が払っていないところに関してはあまり知らないこともあります。

一人暮らしをスタートさせる時のポイントはなるべく無駄なお金は使わないことです。

その中でも出費を抑えるのに重要な3つのポイントについて紹介します。

引越し料金を抑える

一人暮らしを始める際に最初に出て行くのが引越しにかかる費用です。

少量なら自分の車やレンタカーなどを使えば済みますが、重い荷物があったり、荷物が多いと自分の力だけでは困難です。

こういった時は引越し業者に頼む必要がありますが、その際は少なくても3社くらいは見積もりを出してもらうようにしましょう。

引越し費用を安く抑える方法 にも書いてありますが、業者によって引っ越し料金も違ってきますし、交渉事でもあるので、相見積もりをしっかりとることが重要です。

どのくらいの料金がかかるのか調べるには「一括で複数の引越し業者を見積もれるサイト」を利用しましょう。

家賃は手取りの3分の1まで

家賃の負担というのが1番生活費として大きくなるので、ここをしっかりと抑えることは必須になりますが、どのくらいが適切な金額なのかと言うと、給料手取りの3分の1が上限になります。

もちろんこれよりも抑えることができるなら、より後々の生活が楽になります。

総支給ではなく手取り(例:総支給24万→手取り20万→家賃は駐車場、管理費、共益費込みで66,000円まで)で考えることがポイントです。

最初から物は買い過ぎない

そして物は最初から買い集めないことです。

同棲を解消して新しく一人暮らしを始める時って、なんかワクワクするので、つい部屋のインテリアなどに力を入れたくなり、ついつい買ってしまうという気持ちは分かりますが、買うものは必要最低限に抑えて、後から順に買い集めていくことをおすすめします。

これは最初の出費を抑えるだけでなく、衝動買いもしないで済む効果もあるので、一人暮らしをするなら、まずはこの3点だけでも頭に入れておいてくださいね。

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