同棲中の彼氏・彼女と別れた後の同居について

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同棲していてお互いが話し合った上で決めた別れ。

別れ話をしてすぐに荷物をまとめて出ていくというカップルも多い中、色々な理由でずるずると別れた後も同棲(同居)を続けてしまっている人もいるのです。

別れたカップルが同居を続けるのにはどのような理由があるのでしょうか?
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同棲相手と別れた後も同居する理由

普通に考えたら別れた相手と同居するなんて考えられないというのが妥当な意見だと思いますが、事情がありその後も同居を続ける人は少なくありません。

同居を続けるのには様々な理由がありますが

仕事が決まっていない(無職)

住む部屋がまだ決まっていない

出ていくお金がない

どちらかにまだ未練がある

相手が色々理由をつけて出て行ってくれない

といったように、準備ができれば出ていくつもりの人もいれば、出ていく見通しができていない人、経済的に苦しく出ていけない人や、何かしらの理由をつけて出て行ってくれないような人がいるようです。

退去は大抵は一カ月以内

別れることが決まってから出て行くのにかかる期間は大体1ヶ月です。

すぐに実家などに帰れる人のならその日の内に荷物をまとめて出て行く人もいますが、大抵はこれくらいは猶予を与えてあげないと次の生活ができないので、それくらいはどんなに嫌いでも猶予を作ってあげることです。

そうでないと次の生活を切ることができなくなるからです。

部屋を引き払ってどちらも退去する場合も、どちらか一方が出ていく場合の両方とも、大抵は一カ月以内に引越していきますが、反対になかなか出て行ってくれないという人もいます。

それはどういう人かと言うと、帰る家がない(事情があり実家に帰れない)、金銭的な理由ですぐ出ていけないという人です。

こういう人たちへの対処の仕方が分かっていないと同居を続けなければいけなくなるので、しっかりとした対処が必要です。

ずるずる引き延ばすのはよくない

いがみ合って別れてさえいなければ、長年付き合った相手でもあるので、「事情があるならもう少しいてもいいよ」となりがちですが、出ていく時期をずるずる引き延ばすのはお互いにとってもいいことではありません。

なので、すぐ出て行かない人の場合はどうやって出て行ってもらうか?ということが課題になりますが、いつまでに出て行くという期間を定めて、それ以上は家に入れないということをあらかじめ決めておくことも大切です。

絶対に出て行かなければいけない期日が決まっていないと、ずるずる同居を続けてしまうことにもなりかねません。

いくら恋愛関係にあった相手でも今は只の同居人だというなら、断固な態度で退去してもらうことも重要なのです。

どうやっても出て行かないなら自分が退去する

何をやっても何を言っても出て行ってもらえないなら、あなたがその部屋を引き払って引越ししてしまうのも一つの手です。

別れた相手と暮らしていた部屋に住み続けるというのも、あまりおすすめはできないので、いっそのこと引っ越すこともいいかもしれません。
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