同棲中の上手な別れ方
一緒に暮らしていた同棲期間が長いほど、別れるのにはかなりのパワーが必要になります。
できることならケンカ別れで終わるのではなく、後腐れなくスッキリ別れたいもの。
上手に別れないと、別れた後に報復行為を受けたり、ストーカーのように粘着されることもなくはありません。
同棲相手と上手に別れる方法にはどのような方法があるのでしょうか?
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同棲中の相手との上手な別れ方
円満に別れたいとは思っていてもそうは中々上手くいかないことも多いでしょう。
別れ際というのは揉めることも多いので、なるべくスムーズに別れられるようにある程度準備しておくことも必要です。
きれいさっぱり後腐れなく別れるためにも事前に要点を把握しておくことが重要なので、どういったことに気を付けたらいいのか?というポイントについて紹介します。
最長でも1カ月以内に引っ越しの準備を済ませる
すぐに出ていければそれが1番良いのですが、引越し先も決まっていない状態ではそうもいきません。
引越し先を決めて荷物をまとめたりすることにも、ある程度時間がかかりますが、どんなに長くても1カ月をめどに引越しを済ませましょう。
別れたのに同居生活を長引かせるのはお互いにストレスですし、イライラが募り険悪な空気が流れます。
復縁を望んでいるわけでもないなら、早く家を出て行くようにしましょう。
自立して生活できるだけのお金を用意しておく
上手に別れたいというなら別れ話をする前からある程度貯金しておくことが大切です。
同棲を解消する時というのはそれなりにお金もかかります。
場合によっては同棲中の理不尽なお金を請求されることもあるので、いちゃもんつけられてゴタゴタするくらいなら少しのお金で解決してきれいに別れるということもいいでしょう。
相手の行動に感情的にならない
上手に別れたいなら相手のことに一喜一憂せず、「あなたのやること、言うことには関心がありません」ということがちゃんと伝わるような態度を作り、感情を表に出さないことです。
会話は必要最低限にして、相手に気持ちがないことを分かってもらうことです。
恋愛感情は無いけど、すごい嫌いというわけでもないという「友達」のような感覚で別れることにしておけば、変にお金を請求されたり、嫌な感情を持たれて別れることも少なくなります。
だって別れたけど、あなたとは友達なんですからね。
友達という言葉があるだけで無茶なことをされることも少なくなるので、上手に別れたいなら友達アピールも重要なのです。
相手に依存しない
精神的にも肉体的にも金銭的にも、どんなに困ったことがあっても相手には依存しないことです。
でないとズルズル関係が続いてしまうことにもなります。
DV男は要注意
上手に別れたいという場合に1番気を付けたいのがDV男です。
こういう男性の場合は誰かを間に挟んで話をつけることできれいに別れられるようになります。
この時に間に挟むのは友達などではなく、その男と面識のあって逆らえない先輩とか、自分の親などに仲介してもらうようにしましょう。
携帯電話の番号を変えることも考える
一応、別れることができて家を出ることができたけど、その後の関係が少し不安だなと感じるなら携帯番号ごと変えてしまうという方法もいいでしょう。
やはり別れた後は連絡取りたくないという人がほとんどなので、手段の一つとして考えておくことも大切です。
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